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ゲーム中に登場するユニットの一覧です。 本項にはネタバレと取れる記述がいくつか存在しています。見てしまうとゲームの面白みを全て損なう・・・ということはありませんが、ネタバレが気になる方は注意して下さい。 編集ルール 機体名の表記はゲーム内での物に合わせて記入して下さい。 リーダー機・変形状態の詳細は元の機体のページに併せて記入。 英数字は半角で統一してください。ZガンダムなどのZの表記もギリシャ文字ではなく半角英数でお願いします。 ローマ数字は(Ⅰ→I、Ⅴ→V)のようにアルファベットに置き換えて下さい。 (携帯端末など、一部のブラウザでローマ数字が見えないための対処です。) 以下の記述は削除、変更の対象となる事があります。編集の際は注意してください。 備考欄以外のコメント記述; 本ゲームの攻略に直接関係のない事項(小ネタ、劇中の話、感想等) 強引な機体擁護 内容の重複 あまりにも長い解説 曖昧な文言(そこそこ、まずまず、まあまあetc) 一覧 機動戦士ガンダム 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 機動戦士ガンダム MS IGLOO 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに 機動戦士Zガンダム GUNDAM SENTINEL 機動戦士ガンダムZZ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダムUC 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 機動戦士ガンダムF90 機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91 機動戦士ガンダムF91 機動戦士クロスボーン・ガンダム 機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 機動戦士Vガンダム 機動武闘伝Gガンダム 新機動戦記ガンダムW 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 機動新世紀ガンダムX ∀ガンダム 機動戦士ガンダムSEED 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 機動戦士ガンダムSEED XASTRAY 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER 機動戦士ガンダム00 機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors ゲーム系 Gジェネレーションオリジナル その他 ベーシック 武装リスト マルチロック MAP兵器 特殊 テンプレ 型式番号 機体名 性能 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 変形・専用機など形態が複数ある機体の場合 形態名 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 形態名 HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ~ ~ ~ ~ 変形・専用機など形態が複数ある機体の場合 形態名 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ~ ~ ~ ~ 形態名 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ~ ~ ~ ~ アビリティ 名前 効果 備考 開発元 開発元 - 機体名 - 機体名 設計元 設計元A 設計元B 機体名A 機体名B 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D - 機体名 - - - 備考
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SDガンダム Gジェネレーション CROSS DRIVE 【えすでぃーがんだむ じーじぇねれーしょん くろすどらいぶ】 ジャンル シミュレーション 対応機種 ニンテンドーDS メディア DSカード 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 ヴァンガード 発売日 2007年8月9日 価格(税込) 通常版/通常版特典付き 5,040円 DS Lite本体同梱限定版 21,840円 プレイ人数 1人 判定 クソゲー ポイント 2007年クソゲーオブザイヤー携帯機部門次点 悪い意味で原作通りなシナリオ再現系・ギャザビ両方の悪い所の寄せ集めタッチペンオンリーの残念な操作性戦闘アニメをはじめ全体的にテンポ最悪収録機体や図鑑などのネタ要素もイマイチ クソゲーオブザイヤー関連作品一覧 SDガンダム Gジェネレーションシリーズ 概要 理想(パッケージ裏) 現実(問題点) シナリオ システム ユニット・パイロット 評価点 総評 余談 概要 Gジェネシリーズの一作にして、ヴァンガード制作としては現状の最終作。 本作では諸々のゲームデザインが異なっているものの、作品の枠を越えたクロスオーバーとifシナリオを特徴とするギャザビシリーズに属する(はずの)作品である。 前作『SDガンダム Gジェネレーション DS』がシナリオ面で好評だったため、本作にも同様の期待が寄せられたのだが……。 本作のシナリオはゲーム序盤で2ルートに分岐する仕様となっており、ゲームオリジナルキャラの男主人公フィオ・クロフォードと女主人公ニケアから選択する。 大まかなシナリオの流れは2ルート共通だが、『G』の再現はフィオ編のみで『W』の再現はニケア編のみなどといった個性はあり、同じキャラでもルートによって細かい描写や設定が変わっていることもある。 なおタイトルの「CROSS DRIVE(クロスドライブ)」とは、前作の「チーム攻撃」をベースとした新システムで、特定のキャラ同士で発動可能な連携攻撃のこと。 誰とでも発動できたチーム攻撃と異なり、発動できるキャラと組み合わせは限られている。また、参加人数によって攻撃範囲が異なるといった違いもある。 キャラだけでなく、搭乗機体も発動条件に含まれるものもある。それらは専用のクロスドライブ名と派手な攻撃演出が用意されており、本作の見所となっている。 理想(パッケージ裏) 刻を越え、重なり合う想い──DSで究極の『G』を体感せよ! タッチペンだけのシンプル 快適な操作性! 多彩なカットインアニメーションによる迫力の戦闘シーン! 原作キャラクターと新作オリジナルキャラクターの夢のコラボレーション! 本作でしか味わえないifのストーリーを楽しもう! 現実(問題点) 「刻を越え、重なり合う想い──DSで究極の『G』を体感せよ!」→数多くのクソゲー要素を詰め込んだ結果、前作『GジェネDS』からの期待を見事に裏切り何も体感できない残念な出来に。 シナリオ 「原作キャラクターと新作オリジナルキャラクターの夢のコラボレーション!」「本作でしか味わえないifのストーリーを楽しもう!」→ろくなifストーリーがなく全然クロスオーバーしない Gジェネは再現系(トムクリエイト製)とギャザビ系(ヴァンガード製)の二つがあり、上記の通り本作はギャザビ系に属している。しかし、本作には従来のギャザビシリーズの醍醐味であるクロスオーバーやifシナリオがほとんど見られない。 ストーリー構成は、本編は『Ζ』から始まり、それが終わったら『ΖΖ』、それが終わったらオリジナル、そしてそれが終わったら…といった流れになっている。 しかしシナリオの配分が悪く、メインセッション全44~45話に対して『Ζ』の話だけで20話近く消費する。当然、その間は延々と『Ζ』の敵勢力と戦うだけである。後述するが、全編通してほぼ原作をなぞり続けるだけで無駄に時間もかかるので、面白味や新鮮味にも乏しい。 一応、何話かすると別の話も入るが、数話挟む程度ですぐに本筋に戻る。また、オリジナルキャラ達が織り成すストーリーもこの形で終わってしまう。 再現系Gジェネならば「各ガンダムシリーズの歴史をたどる」というコンセプトがあり、また自由にステージやシリーズを選べる仕様もあるため問題にはならなかった。しかし、本来クロスオーバーをメインとするギャザビ系の一本道のシナリオで、同じシリーズの原作再現を延々と続けるので問題点として挙がっている。 ストーリー自体も、各作品のシナリオを忠実に再現するほどの話数が用意されていないため、作品の要点や名シーンこそ押さえているものの、本筋以外の細かなエピソードは省略されることが多い。前作までは各作品を上手く混ぜ込むことで、少ない話数でも地味なネタを拾ったり、予想外な脇役キャラにスポットを当てるといった意外性も発揮できていたのだが…。 悪い意味で原作に忠実なため、原作での敵は敵対しかせず、死亡・離脱する者はほぼ原作通りに死亡・離脱する。ギャザビシリーズならではの所属・作品を越えた共闘や救出劇、和解などの場面はほとんど見られない。 要するに再現系シリーズとギャザビシリーズの悪い所が集まった結果がこれである。 一応、原作と結末が変わっている者もいるが、『逆シャア』のアムロ、アストナージ、チェーン(*1)や、『ポケ戦』のバーニィ(*2)、『X ASTRAY』のプレア、『STARGAZER』のセレーネ、スウェン(*3)など、生存して自軍で活躍できるのは数名しかいない。 逆に下記のような原作からの改悪や無意味なクロスオーバー展開も見られ、せっかくのifストーリーが悪い方向に作用している面すらある。 『Ζ』のアポリーとロベルトは前作と違って中盤で必ず離脱するのだが、フィオ編では「DG細胞に侵されて共にゾンビ化→そのまま敵として撃破される」と、救いが無い上に原作再現ともほど遠い結末に。ニケア編ではシナリオ上で「激戦の最中で味方を庇って2人とも戦死」と『Ζ』本編の展開に寄せてはいるが、描写はテキストのみで専用イベントはおろかマップ演出すら無く、イマイチ盛り上がりに欠ける展開となっている。いずれにしてもゲーム上で脱落させる必然性も感じられず、微妙な扱いである。 『SEED Destiny』では、原作同様の流れでシンが瀕死のステラを独断で連れ出す展開があるが、その途中で別勢力である自軍に助けを求めるというクロスオーバー展開が挿入される。…のだが、結局解決策は見つからず原作通りにネオに引き渡す展開に移るため、無意味なクロスオーバーに終わっている。 参戦作品の半数近くが『メモリアルセッション』という本筋と関係ないステージ1~2つで原作再現して終わり、クリア後にパイロットだけ自軍に参加するといった形で消化される。外伝系の作品に至っては、メインシナリオでの出番もほとんどない。 メモリアルセッションでは自軍の介入ができず、固定配置のゲストユニットのみで攻略する形になる。言うまでもないが、前作までと違って他作品とのクロスオーバーやifシナリオはほぼ存在しない(*4)。 また、このせいで間接攻撃やクロスドライブなどを軸にした戦術を取れなかったり、低ステータスのモブパイロットを主力にせざるを得ない場面があり、本編とは別方向で面倒なステージがある。 クリア後に自軍で使用可能となるパイロットも、主人公+ヒロイン程度で基本的に数名のみ。 『第08MS小隊』のように、せっかくチームごと参戦しメンバーも生存したのに自軍では使用できないケースもある。 後述の『X』のように扱いが良くなった作品はあるのだが、上記のメモリアルセッションで消化されるだけの作品や、『∀』のように極少数の機体とパイロットが登場するだけの所謂「いるだけ参戦」な作品も増えてしまった。 前作でも扱いの小さかった『V』は、前半主役機であるヴィクトリーガンダムが復活した一方でV2アサルトバスターが削除され、ザンスパイン&カテジナやリーンホースJrといった印象的な機体も未登場に。『∀』はスモー2機による専用クロスドライブ「女王の騎士」によって原作最終決戦での金縛り攻撃が再現されたにもかかわらず、肝心のターンX&ギンガナムがリストラされ、作品自体も前作と打って変わって空気扱いになるなど、総じてチグハグな構成となっている。 システム タッチペンの操作が劣悪 「タッチペンだけのシンプル 快適な操作性!」→いつもの操作をほぼ全てタッチペンに押し込んだだけ。典型的なDSクソゲーの例である。 データ量が増えたせいなのか読み込み時間が目立ち、全体的に反応が遅い。そして「タッチでカーソル移動→再度タッチで決定」という操作もあってテンポが悪い。 一応、セッション中のマップ画面は十字ボタンでスクロールでき、利き手設定を変えればABXYボタンでもスクロール可能で、ボタンでユニットへカーソル移動もできる。しかし結局はタッチしないと決定できないのであまり意味を成していない。 敵の攻撃に対して普通に回避・防御ができなくなった。 その代わりなのか、戦闘前にタッチ操作で機体の位置を操作し、配置によって命中・回避値が増減する仕様がある。が、最大で+10%~-10%しか変化しない。 前述のクロスドライブもこのタッチ操作によって発動するのだが、発動判定がややシビアで配置し辛かったりする。 回避・防御を兼ねた行動はIDコマンドで使用できるが、一部キャラクターしか使えない。使えたところで4枠しかないIDコマンドの一つを潰しており、持っていなければそもそも回避・防御が出来ないためどちらにせよ不便な仕様である。 戦闘シーンが今までと比べて時間がかかるのに、前作同様に一度クリアしないとスキップできない。 本作では戦闘シーンの演出が一新されており、被弾・回避モーションなども追加されている。しかし敵味方毎の画面切り替えや、追加された被弾・回避モーションなど細かい部分で時間がかかるようになり、総じて戦闘シーンのテンポが悪化してしまっている。 一新した割に効果音周りの再現度はさほど変わっておらず、例えばビームライフルの発射音は大半が初代ガンダムのままである。せめてSEED系のビーム発射音くらいは用意してほしかったところ。 また、本作では間接攻撃や一部の必殺技・クロスドライブでしか全体攻撃を行えなくなった。ファンネルなどのオールレンジ攻撃でも通常武装では単体しか狙えず、この点もテンポの悪さに拍車をかけている。 この結果、時間効率を考えると間接攻撃でまとめて殲滅するのが最良の戦い方となっている。中盤以降ならば必殺技による全体攻撃も充実してくるが、戦闘シーンそのもののテンポの悪さは変わらない。 一新された演出の中でも、画面内に砲台が最大1~2機しか映らないオールレンジ攻撃系、各砲塔から同時ではなく1発ずつ順に撃ち出す一斉射撃系など、過去作と比べてもチマチマとした形に劣化しているものがある。 チュートリアルが恐ろしく長い。前述のテンポの悪さもあり、無駄に1時間ぐらいかかる。 チュートリアル以降の本編も大差はなく、しかも1ステージ内で前半戦と後半戦に分かれていることもあるため、1面ステージ進めるのに大体30分~1時間はかかる。本作は2ルートで合計100ステージ以上あるので、全クリアへの道のりは果てしないものとなっている(*5)。 また、イベントシーンではしばしば「機体が故障・ショートする演出」が挿入されるのだが、1回につき数秒費やすためこの点でも無駄に時間がかかる。 ユニット・パイロット ゲームオリジナルキャラの立ち絵のビジュアルがやや崩れ気味。男主人公フィオとそのパートナーの頭身が明らかにおかしい事をはじめ他も体のバランスがどこかおかしく、顔アイコンも軒並み老け顔で版権作と比べて浮きすぎている。 デザイン自体も『Z』『W』などの登場人物に似ていると指摘されるほどで、どうにも既視感の拭えない造形となっている。流石に性格や背景設定までそのままという訳ではないが。 キャラデザ担当は公式サイト等でガンダムの絵を書いていた経験もある人物なのだが、基本劇画タッチの人である。製作側からあえてそういったデザインにするような注文が出ていた可能性もあるが、人選を間違っていたとしか思えない。 前作までと異なり、いわゆるゲームオリジナル機体は一切登場しない(*6)。 このため、オリジナルキャラはいずれも既存の機体に搭乗する。しかし、ニケア編において「ゼロシステム」(『W』の戦闘サポートシステム)の上位版が登場するなど、版権を踏み台にしている面すらある。 かと思えばオリジナルの敵勢力も中盤で壊滅するので最強の敵というわけでもなく、全体的に扱いが中途半端。 センチュリオのような設定面で複雑な機体が出せないのはともかく、スーパー・ディアスといった既存設定の延長となる機体も未収録になったのは残念なところ。 一部は顔アイコンが一新されているが、前作から顔アイコンをそのまま引き継いだ者も多く、やや統一感がない。 『Ζ』のカミーユやアムロなどの顔アイコンは劇場版のビジュアルで新録しているが、主要キャラでもクワトロやジェリド、シロッコなどは前作(TV版準拠)のままなので違和感がある。 『ΖΖ』のルーや『SEED Destiny』のアウルなど、作品内の一部だけを新録している例もあり、変更の基準が不鮮明である。 ユニットの特徴がほとんど無い 戦闘における攻撃手段は近・中・遠距離武装の3枠を基本とし、機体によっては特殊攻撃枠が追加で用意されているという方式に。そして間接攻撃は共通して1枠のみとなったため、前作より武装枠が減少してしまっている。 武器の少ないアッシマーなどの機体は、近距離でも「(ビームライフル)」が使えるといった処理が成されている。この()付きの武装は、通常より威力が若干低下する。 間接攻撃は枠が減っただけでなく、射程も統一され仕様面では大きく劣化してしまった。とりわけガンダム試作3号機デンドロビウムはモロにこの影響を受けており、爆導索やマイクロミサイルなど特徴的な武装が尽くオミットされている。 さらにユニットのランクで強さが決まるため、最大値のランク50まで上げればどんなユニットも同等の強さになる。 前作でも、強化2段目になるとユニットの性能差が薄れるという特徴はあった。しかし本作では、前述のように全体攻撃が減少した上に武装枠削減・間接攻撃の劣化など、ユニット毎での個性となる要素が乏しくなって問題点と化している。 ランク上げの改造・強化に関しても、パーツを複数個使用できない・演出が長い上にスキップもできないとテンポ面での問題点が目立つ。 一応小技として、「ユニット変換パーツを用いてザクII化→ザクIIIに改造→再びザクII化…」を繰り返すと楽にランク50まで上げられる、というものがある。後は目当てのユニットの系統に変換し、改造を進めていけば良い。 ただし、一部のワンオフ機体はそもそも変換・改造ができないため、地道に強化パーツをつぎ込む必要がある。さらに非ワンオフ機体の中にも「シナリオで強制出撃となる固定仕様の機体」があり、これも同様に変換・改造できない。 微妙な換装システム 本作では換装による装備変更が可能なユニットが増えているが、換装できるのは出撃前のみ(*7)。セッション中は換装できないため不便、というか前作より劣化している。 装備変更が可能なユニットの選定も妙であり、ダガーLやザクウォーリアが換装できて、ウィンダムは何故か換装不可。そして前作・前々作から引き続き、ストライクガンダムもエール固定(*8)という残念仕様である。 不遇すぎる大型ユニット 本作ではMAをはじめとした大型ユニットもチームを組めるようになったが、従来の大型ユニットの長所であった全体攻撃の削除に加え間接攻撃も劣化したため、運用するメリットは皆無と言っていい。 特殊防御込みで打たれ強い利点は残っているものの、大型ユニットを含むチームは最大3体しか組めないため、通常の4体編成に比べてもやはり総合力で劣る。 加えて目玉システムのクロスドライブに対応していない欠点もあり、実戦では極めて扱い辛い。 クロスドライブの難点 クロスドライブが発動できる組み合わせについてはゲーム内では説明されず、総当りで組み合わせて試すしかない。一応、原作で関連のあるコンビや同チームに所属していたキャラ同士を組ませれば、自然に条件が満たせるようにはなっているが…。 ほとんどが原作通りの組み合わせとなっており、作品や世界観を超えた連携は少ない。前述のシナリオの都合上、敵キャラを交えた組み合わせもほぼ存在しない。 組み合わせが限られているため、結果として編成に縛りが生まれている。また前述のように全体攻撃の手段が限られるせいで、ステージ攻略のテンポの悪化にも繋がってしまっている。 一部のクロスドライブは発動時期が限られており、中盤~終盤になるまで解禁されないのはともかく、一定時期を過ぎると使えなくなるパターンもある。 専用クロスドライブは演出も派手で高威力だが、総じて戦闘シーンが長い。全体攻撃はともかく単体攻撃は時間効率が悪いため、ゲームの仕様外の部分で扱いづらくなってしまっている。 特定キャラの離脱により中盤から使えなくなる「アーガマ・プラトゥーン」、『W』勢から五飛がハブられている「Endless Waltz」など、仕様上の難点を抱えているものもある。 『X』の扱い 「フリーデン」(『X』の陸上戦艦)…と言う名前の「ガルダ級戦艦」(『Ζ』『ΖΖ』の大型輸送艦)が登場する。当然ながら、陸上戦艦としてのフリーデンは登場しない。 あまりに斬新すぎたため、当時の某掲示板では「新たな可能性が見つかった」と皮肉られた。 また、ゲーム内では特に言及されておらず、見た目もディフォルメされているため気づきにくいが、フリーデンとガルダ級戦艦ではサイズから重量まで全てのスケールが違いすぎており(*9)、代理としても違和感が強い。 一応、ガンダムシリーズには『X』を除くと『1st』のビッグ・トレーや『SEED』のレセップスなどしか陸上戦艦がなく、山間部の突破や高空戦に参加できずシナリオ的にも活躍させ辛いため仕方ないという意見もある。 ウィッツ、ロアビィがギャザビシリーズに初登場したは良いのだが、原作での愛機であるガンダムエアマスターとガンダムレオパルドは揃って実装されていない。初登場時の乗機はリック・ディアスで、その後の強制出撃ではネモに乗るという有様である。 今回は『X』の最終決戦も再現されたにもかかわらず、ガンダムヴァサーゴ・CBとガンダムアシュタロン・HCも実装されていない。このため、フロスト兄弟は最後まで通常のヴァサーゴとアシュタロンに搭乗し、さらに「サテライトランチャーの代わりにAI制御のガンダムダブルエックスが参加する」という残念な演出も見られる。 不遇なデスティニーガンダム 『SEED Destiny』の後期主人公機体の1つで、当時のアニメ内での扱いはお世辞にもよろしくなく、逆にゲームでは好待遇を受けがちな機体ではあったが、なぜか本作での扱いは驚くほどに悪い。 多彩な武装を持つ設定にもかかわらず、本作で使えるのはビームソード・ビームライフル・長距離ビーム砲の3種のみ。一応、長距離ビーム砲は間接攻撃でも使用でき、バルカンやビームブーメランの省略は他作品でも見られるし武装枠の都合もあるので仕方ないとしても、代名詞たる「パルマ・フィオキーナ(掌のビーム砲)」が未実装という信じられない仕様。 さらに、作中で印象的だった光の翼や残像演出は一切存在しない。加えてクロスドライブも共通の汎用演出しかなく、ハイパー化にも未対応、シナリオ内では原作通りながら敵機として登場するなど、とことん不遇である。 なお、ストライクフリーダムやF91などで光の翼や残像演出は見られるため、本作でそれらの演出が再現できなかった訳ではないとも思われる。また、詳しくは余談で触れるが、開発当初はこれらの武装や演出を再現する予定があった可能性がある。 この他、ライバル機のインフィニットジャスティスガンダムも蹴り技が一切なかったりと、本作では肝心な武装・攻撃が再現されていない例がいくつか見られる。 収録機体・キャラ関連 前述のようにゲームオリジナル機体がほぼいないことに加え、マイナーな機体・キャラも減少気味で味気なくなった。 かろうじてEx-Sガンダムなどは続投しているが、ガンダムMk-II試作0号機やZガンダム3号機(グリーンダイバーズ仕様)など、前作にいたマイナー機体で未収録に終わっているものは少なくない。 これでも機体・キャラの総数は増えているが、同じ見た目で内部的に専用仕様となっている機体を別ユニット扱いしているものが多々ある。キャラクターにおいても、例えばドモンやシンの時期・制服違いだけで9キャラ食っていたりと詐欺気味。 各図鑑の説明文が普通の内容になってしまった。それ自体に大きな問題がある訳ではないのだが、前作までの色々な意味でぶっ飛んだ記述が好評だったため、それを望んでいたファンをガッカリさせることに。 ゲーム中のテキストにはわずかだが誤字脱字がある。シナリオ内にもたまに見られるが、ストライクノワールの格闘武器の「フラガッハ」表記(正しくは「フラガラッハ」)などは嫌でも目に付いてしまう。 評価点 OPムービーは、ギャザビシリーズながら本家シリーズと同等のフルCGで構成されており、見応えがある。 ただしハード性能を考慮していないのか、ムービー中のBGMは音割れ気味。 カオスガンダムの誘導ミサイルなど、ゲーム内では使えない武装を使用しているシーンもあったりする。 BGMは過去作の流用・再録に加えて、一部楽曲は新規で収録。これによってほとんどの参戦作品に主題歌または劇中BGMが用意されており、充実した構成となっている。 オリジナルの楽曲も流用が多いが、総じて戦闘BGMの評価は高い。 ギャザビシリーズで初めてガンダムダブルエックスが登場した。 ツインサテライトキャノンによる殲滅力はもちろんのこと、専用のクロスドライブもあるなど、比較的見所は多い方である。 今までのシリーズでは、ガロード自体が隠しキャラだったり脇役が一切出なかったりと『X』自体が散々な扱いを受けていた。本作では上記のような難点はあれどもシナリオ上の見せ場は増えており、全体で見れば扱いは良くなっている。 同じくギャザビシリーズ初参戦となった『ASTRAY』は、ロウやガイといった主要メンバーが2ルート共通で自軍に加入するのだが、フィオ編とニケア編でそれぞれキャラの性格やIDコマンドの性能などが異なっている。 原作が漫画や小説などの複数の媒体で展開されていて、各媒体によって性格や描写に微妙に差異があったことを踏まえた面白い個性付けと言える。 BGMは本家シリーズとも異なるオリジナルのものが用意されており、こちらの出来も良好。 オリジナルキャラ関連の設定や人間関係、ストーリー展開などといった固有の描写そのものは決して悪くはない。無意味なクロスオーバーや版権作品を踏み台にした要素など、コラボレーションがイマイチでなければ評価は変わっていただろう。 フィオ編は少年漫画的な構成で、両親との死別やパートナーとの対峙といった要素を備えつつも必要以上に暗くなり過ぎない展開を見せる。ニケア編は強化人間設定や過去のトラウマといった重い要素を揃えた終始シリアスなストーリーとなっており、いずれもガンダム作品に相応しい特徴を備えている。 編成システムが変わり、メインとなる母艦1隻以外は戦艦の編成が自由になった。 パイロットはMS・MA、艦長キャラは戦艦にしか編成できないが、一部のパイロットは艦長との兼任が可能。該当するのはジャミルやビーチャ、ベラ(*10)といった原作でもパイロットと艦長を両方こなしていたキャラで、原作再現はもちろん編成の自由度も高まっている。 ただし、出撃数の制限から戦艦を優先して編成する必要はほぼ無く、慣れてくると戦艦そのものが空気になりがち。 改造する際に各メカニックキャラを選ぶ事ができ、選んだメカニックによって各能力値に補正がかかるという仕様。メカニックにスポットライトが当てられるシステムは珍しく、個性的といえる。 これに関連して、改造によってMSに特殊能力・装備をランダムで付加することもできる。単純なステータスupだけでなく、I・フィールドのような固有装備も追加可能。 その気になれば、ファンネルやドラグーン、メガ粒子砲といったトンデモ装備すら追加できたりする(*11)。 もっとも外見には反映されないため、実際には謎の部位からファンネルやビームを射出するシュールな戦闘シーンを拝むことになる。 また問題点で指摘した通り、ここにもテンポ面での問題を抱えてしまっているのだが。 シナリオ中に宇宙→地上と遷移するステージがあるためか、本作では宇宙専用機といった概念がなく、試作3号機といった機体でも地上マップに出せる。 地形適性の概念はあるが、上記の改造にて適性を向上させる装備を追加すれば補強も可能。 前作では宇宙世紀の一部機体や、アナザー作品の大半の非量産機は一機しか保有できなかったが、今回はほとんどの機体が生産可能になり複数所持できるようになった。 戦闘シーンやイベントの演出がやや強化された。特に戦闘シーンはグラフィックが一新されたこともあり、前作は前々作から退化したと言われるほど(*12)の出来だったので相対的に良く見える。 前作の必殺技ではほとんど見られなかったカットイン演出や、戦闘アニメに合わせた台詞表示なども効果的に取り入れられており、見栄えそのものは決して悪くない。 この他、例えばクロスボーンガンダムX1は「ABCマント」が発動するとマントを脱ぎ捨てる演出が入り、必殺技「分身攻撃」にてブランドマーカーやヒートダガーキックも取り入れられているなど、前作では省略されていた要素が表現された機体もある。 さらにクロスドライブという形で連携攻撃の演出も大きく強化されているため、「多彩なカットインアニメーションによる迫力の戦闘シーン!」は評価点といって差し支えないだろう。 クロスドライブも作品・世界観を超えた例が皆無という訳ではなく、ロウと『ΖΖ』のガンダムチームによるジャンク屋同士の組み合わせや、ウッソと他作品の女性キャラ3人を合わせた『V』のシュラク隊を思わせる組み合わせ…といった個性的なパターンも少数だが見られる。 ただし前述のように、結果として戦闘シーンのテンポの悪化に繋がっており、オールレンジ攻撃や一斉射撃系など劣化している演出もある。 総評 前作が非常に高く評価されていたこともあり本作にも期待していたプレイヤーは多かったが、本作は前作から良い部分を何故か全て取り払ってしまった。 部分的には評価できる要素もあるが、ギャザビシリーズとして期待されていたクロスオーバーやifシナリオは皆無、オリジナル要素も微妙と大きく外してしまっている。 これらの悪評もあり、結果としてギャザビシリーズに引導を渡すこととなった。 とはいえ、本作のオリジナルキャラが評価されていない訳ではないため、後述するシスクードやシグのような形での再登場に期待したいところではある。 余談 2007年のクソゲーオブザイヤー携帯機部門次点作品である。 もっとも、携帯機部門の初年度であることに加え、同年の据置機部門にてかのヨンパチショックが起こっているので、以降のノミネート作品と同列に語るのは少々酷かもしれない。 その評価は素直に中古の値段にも表れ、前作の方が中古相場も買い取りも高いという状況を生み出した。 散々な評価であった故か本作以降、いわゆるギャザビート系列作品は一切リリースされていない。開発担当のヴァンガードも本作を最後にGジェネの開発から外されている。 前作と本作を比較すると、ifシナリオやマイナーキャラを多数取り入れたことで良くも悪くもマニア向け過ぎた前作に対し原作再現を重視したストーリーや、DSながらほとんど活用していなかったタッチ操作を徹底的に用いた操作性など、前作の反省を活かそうとした形跡は見られる。それが結果として上記の不評に繋がったのは惜しい所か。 なお新作こそ途絶えているものの、ギャザビシリーズのオリジナル機体である「シスクード」は『SDガンダム Gジェネレーション GENESIS』のDLCにて参戦しており、この他ガンプラにガシャポン・食玩などの可動フィギュアといった立体化も相次いて行われている。 さらに後の『SDガンダム Gジェネレーション CROSSRAYS』のDLCではシスクードに加え、パイロットの「シグ・ウェドナー」も参戦した。これにより、初めてシグにボイス演出が付いたと同時に、ギャザビシリーズを由来とする戦闘BGMまで収録されることとなった。 改造ツールを使用すると、本作の開発中に削除されたと思しきユニットが確認できる。該当するのは『デスティニーガンダム』と『ガンダム試作3号機デンドロビウム(及びステイメン)』の各ハイパー化仕様で、それらの名残と思しき没データが存在している。 本作ではそれぞれの原作パイロットであるシンとコウが共にハイパー化可能であり、元機体の特殊武装枠が空きになっている。おそらくパイロットに連動して機体もハイパー化し、必殺技(*13)も追加する予定であったと思われるが、採用されずに削除されたようだ。 余談の余談だが、上記2機は前述のように本作ではかなり不遇な立ち位置にいるという残念な共通項がある。もし削除されていなければ評価は大きく変わっていたのだが…。 本作がこうなったのは、前作までのスタッフがDSの『コードギアス 反逆のルルーシュ』の開発に注力していて本作に関わっていないからとも噂されている。
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GジェネOW@ ウィキへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます まずはこちらをご覧ください Gジェネレーションオーバーワールドについて 商品情報 ジャンル シミュレーション / アニメ・ロボット 対応機種 プレイステーション・ポータブル 公式サイト http //pgdp.channel.or.jp/gundam/ggow/ 発売日 2012年9月27日 希望小売価格 UMD版:6,280円(税込) ダウンロード版:5,650円(税込)(12月下旬より6,280円(税込))※9月27日~12月下旬までの期間限定価格 等をご活用ください バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。 #twitter_widget_search 〔需給情報〕日経225期近でゴールドマンが売り越しトップ=8日先物手口 - ロイター 〔需給情報〕日経225期近でABNクリアが売り越しトップ=7日先物手口 - ロイター アイデミア、昭電およびジェネテックと提携、国内で初めて顔認証による入退室管理を展開:時事ドットコム - 時事通信 〔需給情報〕日経225期近でクレディスイスが売り越しトップ=6日先物手口 - ロイター 〔需給情報〕日経225期近でソシエテジェネラルが売り越しトップ=1日先物手口 - ロイター 〔需給情報〕日経225期近でUBSが売り越しトップ=29日先物手口 - ロイター 資生堂、最先端のエピジェネティクス研究で光老化により肌がくすみやすくなる原因の一端を解明 ~約30000個の遺伝子から見つけた未来の輝く肌への“鍵”「TIPARP」遺伝子~:時事ドットコム - 時事通信 いまこそ未来を展望したい。新ブライトニング美容液、誕生。 クレ・ド・ポー ボーテ「セラムエクラS」誕生:時事ドットコム - 時事通信 『スパロボ30』DLC第1弾が配信開始! - GameWith ジェネレック、同社のモニター・スピーカー愛用者に音響調整サポート・ツールをプレゼント。先着500名(PHILE WEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『エルデンリング』予約スタート!アートブックやサウンドトラックなど同梱の限定版情報も! - GameWith 『スーパーロボット大戦30(スパロボ30)』が本日発売!アップデートデータも配信! - GameWith 『スーパーロボット大戦30』発売日や価格など最新情報まとめ - GameWith 『スパロボ30』の無料体験版はいつ配信?引き継ぎは可能? - GameWith 『スパロボ30』新映像公開。「コードギアス」からの参戦機体も - GameWith 【ホンダ シビック 新型試乗】“G”世代にも響く?ドライバー重視の仕上がり…島崎七生人 - レスポンス 発売が直前に迫った『テイルズオブアライズ』の新映像が到着! - GameWith 『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』Switch版が55%オフなどガンダムのゲーム誕生から35周年を記念したデジタル版セール&キャンペーンがスタート! - IGN Japan ジェネレック、サブウーファー付属の2.1chスピーカーセット - AV Watch 『天穂のサクナヒメ』本編後日談が小説化!親友「ココロワヒメ」が主人公の「ココロワ稲作日誌」10月4日発売 - Game*Spark 『アイドルマスター スターリットシーズン』紹介映像などが公開 - GameWith 庄村聡泰、「閃光のハサウェイ」を観て永遠に続くであろうガンダムシリーズの凄みを考える|日刊サイゾー - 日刊サイゾー 「劇場版 SAO -プログレッシブ- 星なき夜のアリア」10月30日公開決定! - GAME Watch 「Steamサマーセール」最低価格でセール中の注目タイトル!その3―『天穂のサクナヒメ』『Mass Effect Legendary Edition』『Valheim』他 - Game*Spark 『Days of Play』セール開催中! 「ACE COMBAT(TM) 7 SKIES UNKNOWN」や「SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ」など、DL版ゲームが最大65%OFF! - PR TIMES 「スパロボ」や「Gジェネ」が半額以下に! 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オリジン・ジェネレーション一年戦争 ネオ・ジオン抗争 次世代紛争 アナザー・ジェネレーションコロニー武闘伝 アフターコロニー アフターウォー 地球光・月光蝶 ニュー・ジェネレーションコズミック・イラ ブレイク・ザ・ワールド ソレスタルビーイング エクストラジェネレーション ウォーズのステージ仕様について ステージ攻略 テンプレシナリオ クリア ボーナス 勝利条件 敗北条件 攻略条件 WARS TRIGGER 初期配置 敵軍増援 攻略 CAPITAL・ACE POINT一覧 オリジン・ジェネレーション 「機動戦士ガンダム」から「機動戦士Vガンダム」までの宇宙世紀作品を集めた世代。 大まかに時代を分けた3つのシナリオからステージを選んでプレイできる。 一年戦争 機動戦士ガンダム ステージ 捕獲 自軍枠 マップ イベントバトル STAGE1 大気圏突入 ザクII×3 2 宇宙 - ジン×3 STAGE2 敵中突破作戦 ドップ×3 2 地上 - - STAGE3 ジャブロー燃ゆ グフ×2、ザクII×4 2 地上/地下 - - STAGE4 ソロモン攻略戦 ザクII×6、リック・ドム×8、ザクレロ 2 宇宙 - ガザC×4 STAGE5 宇宙要塞ア・バオア・クー ザクII×6 2 宇宙 ザクII×6、リック・ドム×3、ブラウ・ブロビグロ×2、ゲルググ×4 シグー×3 ネオ・ジオン抗争 機動戦士Zガンダム (1-3) / 機動戦士ガンダムZZ(4-5) / 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア (6) ステージ 捕獲 自軍枠 マップ イベントバトル STAGE1 グリーン・ノア ジム・クゥエル×3 2 宇宙 - - STAGE2 月への道しるべ ハイザック×3 2 宇宙 ガルバルディβ×3 ガザD×3 STAGE3 ゼダンの門 ハイザック×4、ガルバルディβ×2、マラサイ×6、バーザム×3 2 宇宙 - ゲルググM×3 STAGE4 燃える地球 ガザD×4、ガ・ゾウム×2、ガルスJ×2、ズサ×4 2 宇宙 - エビル・S×6 STAGE5 ザビ家の反乱 - 2 宇宙 ゾロアット×3 バウ×3、シュツルム・ディアス×3 STAGE6 地球寒冷化作戦 ギラ・ドーガ×6 2 宇宙 ギラ・ドーガ×3 デナン・ゲー×2、デナン・ゾン×4 次世代紛争 機動戦士ガンダムF91 (1) / 機動戦士Vガンダム (2-4) ステージ 捕獲 自軍枠 マップ イベントバトル STAGE1 フロンティア襲撃 エビル・S×4 2 宇宙/地上 バグの迎撃 - - STAGE2 ポイント・カサレリア - 2 地上 - ウァッド×3 STAGE3 巨大ローラー作戦 リグ・シャッコー×6 2 地上 ジャバコ×3、ウァッド×6、ムットゥー×2 - STAGE4 天使の輪の上で ゲドラフ×6、ゾロアット×9 2 宇宙 - マヒロー×6 アナザー・ジェネレーション 「機動武闘伝Gガンダム」から「∀ガンダム」まで、宇宙世紀ではない作品で構成。 各作品ごとにシナリオが分かれており、自由に選択できる。 コロニー武闘伝 機動武闘伝Gガンダム ステージ 捕獲 自軍枠 マップ イベントバトル STAGE1 デビル包囲網を突破せよ - 2 地上 ドートレス×6 デスアーミー×6 STAGE2 復活のデビルガンダム - 2 地上 デスアーミー×15 - STAGE3 決戦!デビルガンダムコロニー デスバット×6 2 宇宙×3 DGコロニー内(宇宙×2)は隔離戦闘 - バリエント×6 アフターコロニー 新機動戦記ガンダムW ステージ 捕獲 自軍枠 マップ イベントバトル STAGE1 流血へのシナリオ - 2 地上 - - STAGE2 亡国の肖像 - 2 地上 - アッシマー×2 STAGE3 ガラスの王国 - 2 地上/上空 - - STAGE4 バルジ攻防戦 トーラス×3 2 宇宙 マラサイ×3、ハイザック×6 - STAGE5 激突する宇宙 - 2 宇宙 - バーザム×3、マラサイ×2、ハイザック×4 アフターウォー 機動新世紀ガンダムX ステージ 捕獲 自軍枠 マップ イベントバトル STAGE1 作戦は一刻を争う ドートレス×6 2 地上 - - STAGE2 15年目の亡霊 - 2 地上(半分海)/上空 ガディール×6 - STAGE3 D.O.M.E クラウダ×6 2 宇宙 バリエント×6 - 地球光・月光蝶 ∀ガンダム ステージ 捕獲 自軍枠 マップ イベントバトル STAGE1 ノックス崩壊 - 2 地上 - ガザD×3 STAGE2 ウィルゲム離陸 - 2 地上 - ノブッシ×3 STAGE3 月世界の門 マヒロー×3 2 宇宙 - ブッシ×6、ノブッシ×3 STAGE4 衝撃の黒歴史 - 2 宇宙/地上 地上は隔離戦闘 マヒロー×3 ズサ×4 ガルスJ×2 STAGE5 月光蝶 マヒロー×6 2 地上 フラット×3 デスアーミー×12 ニュー・ジェネレーション 「機動戦士ガンダムSEED」から「機動戦士ガンダム00」まで、近年TVで放映された3作品が登場。 こちらも各作品ごとにシナリオが分かれており、自由に選択可能。 コズミック・イラ 機動戦士ガンダムSEED ステージ 捕獲 自軍枠 マップ イベントバトル STAGE1 崩壊の大地 - 2 宇宙 ジン×3 ザクII×3 STAGE2 宇宙に降る星 - 2 宇宙 ジンハイマニューバ×3 ティエレン宇宙型×3 STAGE3 舞い降りる剣 - 2 海 - アッザム STAGE4 暁の宇宙へ - 2 地上 - - STAGE5 終末の光 シグー×4、ジン×14、ストライクダガー×3 2 宇宙 - リック・ドムII×3、ザクII改×6 ブレイク・ザ・ワールド 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ステージ 捕獲 自軍枠 マップ イベントバトル STAGE1 砕かれた世界 - 2 宇宙 ダークダガーL×3 ジェニス×3 STAGE2 ガルナハン攻略 - 2 地上 - ドートレス・ウエポン×6 STAGE3 激戦海域 - 2 海/上空 ダークダガーL×3、M1アストレイ(シュライク)×6 - STAGE4 追い詰められた罠 ウィンダム×6 2 地上 - バリエント×12 STAGE5 報復の果てに ザムザザー×2、ウィンダム×6 2 月面 - ゲドラフ×9 ソレスタルビーイング 機動戦士ガンダム00 ステージ 捕獲 自軍枠 マップ イベントバトル STAGE1 変革の楔 - 2 地上 - - STAGE2 報われぬ魂 - 2 地上 - ザウート×3 STAGE3 大国の威信 ティエレン宇宙型×6 2 宇宙 ストライクダガー×3 ダークダガーL×3 STAGE4 統一されゆく世界 - 2 地上 剣+重、銃+飛の2MAP - バクゥ×3 STAGE5 世界の答え - 2 宇宙 ストライクダガー×3 ウィンダム×3 エクストラジェネレーション いくつかのステージをクリアーするなどの条件を満たすと選べるようになる ステージ 捕獲 自軍枠 マップ 解放条件 STAGE EX1 駆け抜ける嵐 - 2 宇宙×3 オリジン・ジェネレーション STAGE ALL CLEAR STAGE EX2 終わりなき円舞曲 - 2 地上/上空 アナザー・ジェネレーション STAGE ALL CLEAR STAGE EX3 解き放たれた運命 - 2 宇宙×2 ニュー・ジェネレーション STAGE ALL CLEAR STAGE EX4 ジェネレーションシステム - 2 月面 STAGE EX1、EX2、EX3 CLEAR STAGE EX5 滅亡へのカウントダウン - 1 特殊(宇空地) STAGE EX4 CLEAR ウォーズのステージ仕様について 基本的に各ステージ出撃数も配置するための出撃位置も2ヶ所。 ただしEXステージ5だけ1部隊しか出れない。 基本的に出撃前のイベントバトルは存在しない。しかし出撃後の同時進行で相互移動できない隔離MAPでの戦闘が発生するステージが存在するため、今作ではこの隔離戦闘をイベントバトルと言い換えてもいいかもしれない。 捕獲対象はウォーズブレイク発生後のものがあるため、他作品の捕獲ができるステージの利用は計画的に。 各ジェネレーション内のシナリオ攻略及びエクストラジェネレーションを攻略するとスカウトリンクが発生する。 関係作品のキャラクターが居る場合は出撃不可能の警告ではなく、置き換えが発生し、その告知が出撃直後に出る。これには増援で出現するキャラクターも含まれる。自軍出撃選択時の編成画面で、顔の右下に『!』マークが表示されているキャラクターがそのステージの置き換え対象。置き換えが発生するのはゲスト軍(青)のみ。味方NPC軍(緑)や敵軍(赤・黄)所属のキャラクターは置き換えが行われず、自軍に編成して出撃可能。 時代別のキャラクターは別人扱いのため、同名で複数出撃という夢の共演?も。 なおステージBGMはウォーズブレイクするごとに変化する。 ステージ攻略 基本的に敵の全滅をさせる事でステージクリア 一部のステージでは目標の敵を倒すとステージクリア 指定ターン以内に特定のエリアに自軍が移動しないと、敵を全滅させてもステージクリアにならないMAPが存在する テンプレ シナリオ攻略 シナリオ クリア ボーナス CAPITAL ACE POINT CLEAR BREAK1 BREAK2 1位 2位 3位 0 0 0 +0 +0 +0 勝利条件 敗北条件 攻略条件 WARS TRIGGER 初期配置 自軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 [[]] L [[]](艦載) L [[]](艦載) L [[]](艦載) [[]] 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 ポイント 備考 [[]] L [[]](艦載) L [[]](艦載) [[]] 敵軍増援 一般増援等 機体 パイロット(艦長) 出撃数 ポイント 備考 [[]] L [[]](艦載) L [[]](艦載) [[]] WB1 (ウォーズトリガー) 機体 パイロット(艦長) 出撃数 ポイント 備考 [[]] L [[]](艦載) L [[]](艦載) [[]] 攻略 CAPITAL・ACE POINT一覧 CAPITAL ACE POINT
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SDガンダム GGENERATION PORTABLE 【えすでぃーがんだむ じーじぇねれーしょん ぽーたぶる】 ジャンル ウォー・シミュレーションゲーム 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 トムクリエイト 発売日 2006年8月3日 価格 4,800円(税別) 廉価版 PSP the Best2008年10月23日/2,800円(税別) 判定 なし ポイント 携帯機初の原作再現系ハロスコアが鬼畜 SDガンダム Gジェネレーションシリーズリンク 概要 新システム 評価点 問題点 総評 余談 概要 バンダイナムコ名義では初、携帯機ハードで出た初の原作再現型シナリオのGジェネ。 予約特典として、過去のGジェネシリーズのムービーを収録したDVD「Gジェネ プレミアムディスク」が付属していた。 新システム ダブルカットイン このカットイン形式を持つキャラクター同士が戦闘を行うと、戦闘アニメの表示前に掛け合う形で音声カットインが表示される。 なお、ダブルカットインが表示された場合、通常の攻撃カットインは表示されなくなる。 マスターユニット より多くのユニットから援護を受けられるマスターユニット(*1)を自由に選択できる。 マスターユニットに設定すると、HPとENが毎ターン回復する。ただし、戦艦に収容することはできず、撃墜されるとゲームオーバーになってしまう。 編成しなかった場合はそのステージで予め決まっているユニットがマスターユニットになる。 一斉射撃 一部の戦艦のみが使える、MAP兵器とは別の複数の敵を攻撃する武器。後のシリーズにおけるマルチロックオンの原型とも言える。 戦艦の種類により使用回数や狙える敵の数は異なる。 ハロスコア ステージごとに、アクションゲームのようにスコアが集計される。これを「ハロスコア」と呼ぶ。クリア時に獲得したハロスコアによって「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」の4段階の「ハロランク」が授与される。 敵を撃墜するとスコアが上昇し、一定数上げるとランクアップする。シナリオクリア時のランクにより資金やオプションパーツを入手できる他、高いランクほど入手できるアビリティポイント(機体を強化するポイント)も上がる。 本作は同じステージを何度でも繰り返しプレイできるので、自軍を強化したり、プレイヤー自身の腕前を上達させたりしながら、ハイスコア更新に挑むことができるのである。これだけなら良かったのだが……。 評価点 収録ユニットは約1,100体と『F』を抜いて歴代最多、登場キャラクター数も約750人と歴代トップクラス。収録ユニット数で本作が立てた記録は現在でも破られていない。 特にコズミック・イラ作品は『ASTRAY』シリーズからも多くの機体が収録されている。リジェネレイトなど、長らく本作でしか登場していないという機体も多かった。また、各キャラクターには『GENERATION of C.E.』で作られた専用BGMがきちんと使用されている。 他作品や後のシリーズ作品でも省略されがちな「ヴァリアブルフェイズシフト装甲の電圧差(色による防御力の違い)」は、本作ではきちんと原作設定に則った形で差別化が図られている。例えばブラストインパルスのものはEN消費が少ないが実弾攻撃への軽減率が低く、ソードインパルスのものは消費が大きい代わりに軽減率が高くなっている。 『F』ではボーナスステージ扱いだった『∀』と当時の最新作の『DESTINY』シナリオが本格的に収録されている。 前述の『ASTRAY』シリーズの機体・キャラクターが多数登場する他、『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』からガンダム・ヘイズル、『MS IGLOO 1年戦争秘録』からヅダが登場する。 戦闘演出はほぼ『F』の流用で、『NEO』以降に見られたフルボイス要素はない。しかし、SEED系をはじめとした上記の新規参戦組の演出は当然ながら新規に作られており、それぞれの作り込みも良好で迫力のあるアクションが拝める。 この一方で、キャラクターの立ち絵やカットインイラストは『NEO』以降の作品からの流用で構成されているため、総じて『F』と比較して高品質なものになっている。 ただし、カットインイラストは過去作からの流用であっても本作ではほとんどが口パクと瞬きのみに変更されており、アニメーションの質そのものは抑え気味ではある(*2)。 ボイスやBGMの音質も向上しているため、戦闘演出は『F』をベースに順当な進化を遂げたと言えるだろう。 ムービーのほとんどは過去の作品からの流用だが、本格参戦の『∀』、初参戦となる『DESTINY』のムービーは完全新作。また、『G』の一部ムービーもボイスは『F』の流用ながら新規に作られている。 流用とはいえ、初期シリーズ4作のムービーが本作1本でほとんど視聴できるのは初代Gジェネからのファンにとっては嬉しい限り。本数から見ても歴代トップクラスである。 しかしそのせいで、ボイスが『F』から流用されているドモンなどは声質に違和感を覚えてしまうことも。また、『GジェネSEED』から流用されたムービーは、他ムービーと比べて質感や作り込みの差が激しく良くも悪くも浮いて見える。 なお、フリーダムvsプロヴィデンスのムービーでは『GジェネSEED』版の冒頭に映っていたストライクの頭部の残骸が消されている(*3)。 何より本作の最大の特徴は『F』のシステムで遊べる最後のGジェネということである。 なお、一部の機体は『F』と性能や武装構成が異なる。ヴェスバーとメガビームキャノンがMAP兵器から通常武装に変更されたV2アサルトバスター辺りが分かりやすいか。 問題点 部隊編成UI回りがシリーズ中最悪。 他のシリーズでは編成画面ひとつでパイロットも機体も配置できたのに、本作ではいちいち別画面で1機づつパイロットを搭乗させてからでないと部隊に配置できないので乗り換えの度にストレスを感じる。 また、キャラクターが縦一列に並べられており、ジャンプやページ送りといった機能も一切ないので、キャラが増えてくると延々と画面をスクロールさせながら目当てのキャラを探す羽目になり、とにかく面倒。 そしてパイロットが搭乗している機体でしか「設計」できないので、新しい機体を手に入れる度にわざわざキャラを乗せて確認しなければならない。 ローディングが地味に長くて多い。 発売日からわかるように本作はPSPでも比較的初期の作品であり、当時はメディアインストールなどという便利な物はなかったので仕方ないと言えば仕方ないのだが。 『ZERO』や『F』のように、ロード画面がキャラクターによって変化せずワンパターンなのも体感的な長さに拍車をかけている。 本作におけるアナザーガンダムはEN量は多いが消費も激しい。例えば初代ガンダムとストライクガンダムを比べると、EN量はストライクが圧倒的に多いが燃費で見るとほとんど変わらない(どちらもビームライフルなりビームサーベルで5回も攻撃すればEN切れになる)。 しかも戦艦に収容したときの回復量がかなり少なく、整備値を限界まで上げたクルーを配置しても1ターンあたりの回復量は140。ENが空の状態から全回復させるのにガンダムなら1ターンで済むのに対しストライクは3ターンもかかる。回転率を考えればむしろガンダムのほうが優秀。 とはいえ、アナザーガンダムのほとんどが特殊な基本アビリティをデフォルトで複数持っている(単体飛行能力、ゼロシステムなどの機体パワーアップ能力、PS装甲に準ずる各種防御能力)。そこを考えると、EN消費の激しさは機体のアビリティ搭載の代償と見ることもできる。 ただしデュートリオンビーム受信を持つインパルスなどザフトセカンドステージおよびデスティニー、レジェンドは例外。戦艦からの「照射」を受けることでその場でENが全回復するので、鍛えれば帰艦せずに延々と戦うことができる永久機関と化す(ただし戦艦側は「照射」を実行すると行動終了になる)。だが、その「照射」を使えるのが原作通りミネルバだけなので、これらを最大限に活かすのならば母艦がミネルバ一択となってしまう。 もちろん攻撃力などはもともと差がある以上いかんともしがたい。が、シリーズの伝統で改造していけば何の意味もなくなる。 なお、本作ではゲームシステム上サブフライトシステム(SFS)が戦艦の搭載枠を圧迫しないので、資金さえあれば移動力と地形適性はどうとでもなる。加えて、フリーダムなどSEED系の後期ガンダムは何故かSFS搭乗不可に設定されている。移動力はオプションパーツでしか強化できないので、戦力が充実していくと単独で飛べるのに相対的には足が遅くなるという奇妙な現象が起きる。 新たに追加されたユニットやキャラクターに設定ミスが見られる。 上記でも触れたが、いくつかの機体は特に理由もないのにSFS搭乗不可に設定されている。例えばバスターガンダムはSFS搭乗可能なのに、バスターダガーは何故か搭乗不可である。 いくつかのユニットはステータス画面のアビリティと実際の能力が噛み合っていない。 ミネルバは原作通りに水上適性を持っていて実際に水上移動もできるのだが、アビリティ欄には記載されていない。 逆にプロヴィデンスはステータス画面では「ビームシールド防御可能」となっているが、原作設定でプロヴィデンスが装備しているのはアンチビームシールドであってビームシールドではなく、そもそもゲーム中では防御そのものができない。 また、何人かのキャラクターが原作を見れば首を傾げるような性格に設定されている。 例を挙げると、シン・アスカが何故か「冷静」でレイ・ザ・バレルが「強気」と、どう見ても逆に設定されている。なお、後のシリーズではシンは「激情」、レイは「冷静」になっている。 ハロスコアが鬼畜。 前述の通り敵を倒していくことで少しずつ加算されていくのだが、ハロスコアの基準が敵に与えた総ダメージ数のため、普通に敵を倒しているだけではせいぜいブロンズかシルバーが精一杯。最高ランクであるプラチナにするにはマスターユニットによる多数の援護や超強気によるクリティカルヒットを用いた「援護攻撃によるオーバーキル」を連発しなければならない。MAP兵器で倒した場合はスコアが増えず、さらに戦艦を撃沈され白旗を揚げている機体は撃墜してもほとんどスコアが加算されない。 このため、ハロスコアを重視すると「雑魚に至るまで全ての敵ユニットに対して、自軍数ユニットによる支援攻撃を敢行、最大HPの10倍ものダメージを与えて最高得点を得る」という徒労じみた作業が必要になる。 これはクリア時の資金獲得・後述のパーツ獲得・成長といった、通常プレイ上での有利・不利という要素に直接関わってくるため、さほど効率を重視しないとしても基本的にこのプレイスタイルはほぼ強制である。もちろん敵ユニットの捕獲といった従来の楽しみ方にも相反するプレイスタイルでもあるため、プレイヤーの精神的苦痛やストレスの元となったのは言うまでもない。 さらに、そんな精神的苦痛を助長するかのようにハロスコアを獲得するたびにいちいちスコアが加算されていく演出が挟まれ、「ハロッ」「ハロッ」というハロの声が鳴り響くのもマイナス。シナリオクリア時にも挿入されるため、場面によっては余韻が台無しになることすらあった。 オプションパーツの入手にもハロスコアが関与。下位のハロランクしか取れないプレイヤーは、いつまでたっても低性能なパーツしか獲得できない。 さらに、「高ランクでクリアすれば、他ランクのパーツも入手できる」といった仕様もないため、全て入手するには全部のランクでクリアしなければならない。 どのパーツが入手できるかはランダムな上に、入手済パーツと未入手パーツが区別されておらず一度入手したパーツが普通に出る。ダブると破棄されるが、散々苦労してプラチナランクを取った挙げ句ダブったパーツが出たときの虚脱感は筆舌に尽くしがたい。 とどめがユニットの成長にもたらすハロスコアの適用の悪弊である。ユニットはレベルアップするたびに各能力にアビリティポイントを割り振り、各ポイントが10に達した時、初めて各能力が成長する。 しかし、ハロランクがノーマルやブロンズといった低評価の場合、2~3LVUPごとに能力成長なのに対し、ハロランクがゴールドやプラチナの場合、アビリティポイントは1LVUPで2回近く能力成長という数値になる。 つまり、ステージの序盤で十分なハロスコアが溜まっていない状態で敵を倒し、レベルアップしてしまうと、能力の成長が低くなってしまう。そして、レベルアップ以外にアビリティポイントを獲得できる方法がないので、成長が遅くなるわけではなく、成長の上限が低くなる。これはあとで挽回できる問題でもない。 かといって、強いユニットにしたいと思えば、前述の理由からハロランクがゴールドやプラチナの状態の時にレベルアップしなければならないのだが、そんな状態はステージの敵ユニットのほとんどを常時最大数の味方ユニットで支援したマスターユニットで撃墜する(捕獲不可)という条件を満たした上で、さらに特定のステージ終盤でしか実現しないようなスコア設定になっている。 BGMは概ね『F』の流用で、新たにシナリオが収録された『SEED』などのBGMも、ほとんどが『F』同様にアレンジが加わったものになっている。 このため、『NEO』『GジェネSEED』などの過去作で原曲に忠実なアレンジがなされていたBGMでも、本作では音を外したアレンジ版が収録されていたりする。 コズミック・イラ作品から多数の機体が加わった一方で、『THE BLUE DESTINY』『センチネル』『閃光のハサウェイ』『クロスボーン』を除くゲーム、漫画、小説作品に登場する機体やキャラクターはほとんど登場しない。『MSV』系統は削られた機体が少ないのが救いかもしれない。 収録シナリオはテレビ放送・劇場版・OVAといった映像化作品に絞られており、各ステージ数も『F』に比べると減少している。 あくまで『W』の後日談という位置付けのためか、OVA『Endless Waltz』のシナリオも未収録になっている。 幸い、初の本格参戦となった『∀』『SEED』『DESTINY』に関しては、比較的多くのステージが用意されている。 総評 携帯機で初めて出された原作再現系のGジェネ。 新たに追加された各作品の演出は良好で、Gジェネらしさもしっかり保っているものの、色々と粗の目立つ作品となっている。 編成画面の面倒さは過去作と比べても劣化した点であり、携帯機であることと発売時期を考慮しても、全体的な読み込み・ロード時間の長さも無視できない。 そして新たに登場した「ハロスコア」はシリーズ中でも最悪といっていいシステムであり、快適なゲームプレイを期待できないのは残念なところ。 しかし本作は『F』のシステムをほぼそのまま採用した最後のGジェネであるため、『SEED』シリーズなどが入った『F』らしいGジェネをしたい方はやってみてはいかがだろうか。 余談 前述のように、『∀』までのユニットやキャラクターのデータの殆どは『F』からの流用であるのだが、内部データには未使用となった没ユニット・没キャラクターのデータが大量に存在する。中には『G-UNIT』といった本作未参戦の作品も混ざっている。 改造ツールを使えば殆どの没ユニットは使用可能で、戦闘アニメも『F』と同じものが確認可能。没キャラクターもボイスや顔グラは無いが、戦闘用の台詞テキストはきちんと用意されている。このため、本作の収録ユニット・キャラクター数は実は裏の方でとんでも無い事になっている。
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[1] 【タイトル】 SDガンダム Gジェネレーション ウォーズ 【発売日】 2009年8月6日発売 【価格】 7329円(税込) 【プラットフォーム】 PlayStation2,Wii 【ジャンル】 シミュレーション 【プレイ人数】 1人 【メーカー】 バンダイナムコゲームス (プロデューサー:広野啓 開発:トムクリエイト) 【公式サイト】 http //www.ggene.jp/wars/ 【Wiki】 http //www34.atwiki.jp/ggenewars/ 【前スレ】 SDガンダム Gジェネレーションウォーズ 226戦目 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1357438984/l50 空行略 次スレは 970を踏んだ人が立ててください ※ショートストーリーなど執筆し、ここへ投稿することは禁止しています。 作品叩きも禁止でお願いします(厳守!!) [2] ■登場作品一覧 1st、1st-MSV、1st-MSX、第08MS小隊、MS IGLOO 1年戦争秘録、MS IGLOO 黙示録0079 外伝 THE BLUE DESTINY、外伝 宇宙、閃光の果てに…、ジオニックフロント 0080 ポケットの中の戦争、0083 STARDUST MEMORY、ADVANCE OF Z Z、Z-MSV、SENTINEL、ZZ、逆襲のシャア、CCA-MSV、閃光のハサウェイ F90、シルエットフォーミュラF90、F91、クロスボーン・ガンダム クロスボーン・ガンダム スカルハート、クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 V、G、W、W Endless Waltz、X、∀、SEED、SEED DESTINY、SEED C.E.73 STARGAZER 00、ゲームオリジナル ※新規登場作品・・・SEED C.E.73 STARGAZER、00 ※00セカンドシーズンは一部のMSのみ登場、ユニコーンは出ません ※登場キャラクター、登場ユニットの詳細はwiki参照のこと ■ゲーム基本情報 □PS2 ・引き継ぎなし ・ソフトリセットはスピリッツと同じくL1+R1+セレクト+スタート同時押し(説明書記載) ・武器選択~戦闘までロード2~4秒、セーブ・ロードは1~2秒、特にストレスはなし ・PS3での動作は更に速くなる □Wii ・ソフトリセットは無し。ホームボタンからリセット操作(説明書記載) ・リモコン横持ち、リモコン+ヌンチャク、クラコンに対応。 ・GCコン、リモコンやヌンチャクの”ポインティングや振る動作には未対応” ・武器選択~戦闘までロード2~4秒、セーブ・ロードは1~2秒、特にストレスはなし [3] ■その他情報、変更点 ・ハロランク消滅 ・オリキャラは初期配備10人、初期スカウト10人の20名 ・チャンスステップ上限あり(初期2回、以降パイロットLv10ごとに+1回Lv90以上で無制限) □マスターキャラ ・最初に選ばされる 選んだキャラによって、異なる主人公機のベーシック版が配備される ベーシックとは能力制限版の機体で開発すると通常版になる ※CCAアムロだけはなぜかリガズィなので注意 ・そのキャラが属している作品の登場キャラがスカウトできる ※どのマスターでどのキャラをスカウトできるかはwiki参照 □スカウトキャラ ・いわゆる自軍ユニット各作品やオリジナルのキャラをキャピタルで購入する レンタルではないので買ったら永遠に配属 ・マスターによってスカウトキャラ数に違いがあるので枠よりキャラが多くなる場合があるが 最終的に辻褄が合うようになっている ・ステージの味方ゲストキャラに自軍で使用中の同じキャラがいると 強制的に自軍から外れて置き換えられる 敵軍だとスルー □ウォーズブレイク ・ステージで指定された条件を満たすと新たな軍勢の乱入が起こる 大抵は1段階目で原作追従、2段階目で他作品乱入 ただしクロスオーバー要素はない ・条件を無視してクリアしても問題ない ■ステージ構成 ・エクストラ・ジェネレーション以外は全て好きなステージから始められる もちろん、各シナリオのステージ1をクリアしないとステージ2は選択できない □オリジン・ジェネレーション 全15ステージ ・「1st」から「Vガンダム」までの宇宙世紀作品を集めた世代 ・一年戦争 1stより全5ステージ ・ネオ・ジオン抗争 Z・3ステージ、ZZ・2ステージ、逆襲のシャア・1ステージの全6ステージ ・次世代紛争 F91・1ステージ、V・3ステージの全4ステージ □アナザー・ジェネレーション 全16ステージ ・「Gガンダム」から「∀ガンダム」まで、宇宙世紀ではない作品で構成 ・コロニー武闘伝 Gより全3ステージ ・アフターコロニー Wより全5ステージ ・アフターウォー Xより全3ステージ ・地球光・月光蝶 ∀より全5ステージ □ニュー・ジェネレーション 全15ステージ ・「SEED」「SEED DESTINY」「ガンダム00」の3作品で構成 ・コズミック・イラ SEEDより全5ステージ ・ブレイク・ザ・ワールド SEED DESTINYより全5ステージ ・ソレスタルビーイング 00より全5ステージ □エクストラ・ジェネレーション 全5ステージ ・上記の各ジェネレーションの全てのステージをクリアすることで1ステージずつ 3つクリアでさらにひとつ、4つ目クリアで5つ目を選択可能
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設計テーブル(50音順) ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 設計テーブル(シリーズ順) 機動戦士ガンダム MSV MSX 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 機動戦士ガンダム MS IGLOO 1年戦争秘録 機動戦士ガンダム MS IGLOO 黙示録0079 機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY ZEONIC FRONT 機動戦士ガンダム0079 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに 機動戦士Zガンダム GUNDAM SENTINEL 機動戦士ガンダムZZ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダムF90 機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91 機動戦士ガンダムF91 機動戦士クロスボーン・ガンダム 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 機動戦士Vガンダム 機動武闘伝Gガンダム 新機動戦記ガンダムW 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 機動新世紀ガンダムX ∀ガンダム 機動戦士ガンダムSEED 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER 機動戦士ガンダム00 ジージェネレーション オリジナル
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SYSTEM-∀99 ∀ガンダム(黒歴史) 性能 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 300000 2000 L 25000 500 50 50 50 10 A A A A A 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 Iフィールド・メガビームサーベル 7500 20 0 1~2 特殊格闘 100% 5% Iフィールド・メガビームライフル 7500 20 0 2~9 特殊射撃 100% 5% 月光蝶 999 500 0 MAP MAP(特殊) 100% 0% ENダメージ アビリティ 名前 効果 備考 ハイパーナノスキン 毎ターンHPを20%自動回復。 Iフィールド 貫通BEAMを除く、BEAM射撃系の攻撃を無効化。貫通BEAMの攻撃を半減。 ウージィアーマー 実体弾系・通常格闘・必殺技属性の攻撃を30%軽減。アビリティが発動した戦闘終了後にHP5%回復。 バリア・フィールド 全てのMAP兵器を無効化。 開発元 開発元 開発不可 設計元 設計元A 設計元B ∀ガンダム(能力解放) ハルファスガンダムハルファスベーゼ ハルバードマスターフェニックスバルバドロクィーンアメリアス 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 3 ∀ガンダム(能力解放) 3 ターンX 6 サイコ・ハロ 備考 分類『その他』 魂が初出で、ワールドから引き続き登場している黒髭さん。ワールドから性能が色々調整されているが、総じて相変わらず最強クラスの機体。コスト5万↑、攻防機10↑、移動5↓、ライフルのCRI5%↓。 武装の射程距離が、サーベル:1~3→1~2、ライフル:4~9→2~9に変更。基礎能力が更に強化された反面、移動力が大きく減少。とはいえ適性も武装の射程も優秀なので大した問題ではない。 今回もマルチロックを持たない。だが、MP消費の調整、マルチロック弱化等の変更の煽りを受けていないため、単純な機体性能としては相対的に強くなっている。 運用機会は少ないが、これも一応ガンダム系である。 今作ではクィーンアメリアスという怪物機が登場。先方が高いHPと攻防に効く強力なアビリティを持つのに対し、こちらは高威力・高命中・テンションに関わらない長射程と三拍子揃った武装、更に事実上敵ターンをスキップするマップ兵器を持ち、双璧をなす強機体と言える。 ニュージェネレーション・メモリーで武器の威力が11250、RAISERシステムも追加すると13500。やりすぎな感があるがロマンもある。燃費難かつ低命中な核の類を除けばトップクラスの特殊属性武器。他にこれを超えるのはハロ・ドリルパンチやツインサテライトキャノンくらい。そのため前衛もいけるが、それ以上に支援機としては間違いなく本作で一番使いやすい。傭兵、エース、スナイパーを付けて最大射程12になるうえ、無補給でも25回も攻撃できる移動砲台と化す。 今回は何故かサイコ・ハロに開発可能だが、ルートが一方通行。サイコ・ハロ自体も強いが、ベーシック機から作成した方がずっと早い。 設計してからキャピタルを払わないと自軍に加えられないので注意。